『一の会・養生講座』のご案内
東洋医学には、古来、養生法として様々なものがあります。
「養生法」というのは読んで字の如く、人それぞれが個性を発揮し、健康で人生を全うするために 「いかに生を養っていくか」 に焦点を当てたものです。
現代は何事においても速度が速く、展開が目まぐるしく移り変わるため、つい自分の心身の状態を見過ごし、疲労の蓄積や心身の異常を来たしがちです。
金澤院長の『呼吸瞑想』では、"自分の心と身体に何が起きているのか" を、時に立ち止まり、呼吸法と瞑想を通じて感じ取れるようになることを最初の目的としています。
自分の心身と向かい合い、無意識的な感覚に意識の光を当て、"今の自分に何が起きているのか"を体感していきます。
未来は、今の延長 です。『呼吸瞑想』は健康増進のための一つの方法であることはもちろん、今の自分を理解し、より良い方向へ導いていくためのメソッドでもあります。
そして永松周二先生の 『気を意識した体の使い方』 では、効率的な身体の使い方を身に付け、疲れにくい・しなやかな身体作りを目指すだけでなく、生涯にわたって生き生きさや若々しさと共に在ることを目的としています。
本講座では、すべての回に共通するテーマとして腹式呼吸の練習を行います。
呼吸法は、心と体を繋ぐもの として、古来、ヨガ・気功・太極拳・合気道・禅や宗教的修行などにおいて最重要視されてきたものです。
※現在、「一の会・養生講座」は休講とさせていただいております。再開の折には告知させていただきます。何卒ご了承くださいませ。